廃話!~もっとチラシの裏に書いとけよ!~

廃話(ファイワー)とは広東語で「意味のない、つまらない話」という意味。

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映画祭は続く

東京国際は終わりましたが、映画祭は続きます。

「その名にちなんで」 しんゆり映画祭
「モンスーン・ウェディング」のミーラー・ナーイル監督作品

「四海我家」 ドキュメンタリードリームショー山形in東京
中国で最初にインディペンデントでドキュメンタリーを撮ったという呉文光(ウー・ウェンガン監督)の初期のドキュメンタリー。
北京に集まった若い芸術家たちを追った「流浪北京」から6年後の彼らを再度追ったドキュメンタリーなんだけど、5人のビンボー芸術家のうち4人が海外へ行き外国人と結婚。
真っ先にヘミングウェイのような風貌のおじいさんと結婚してハワイに移住した張慈に対して親友の夏萍は「彼女には失望したわ。出国するために結婚を売るなんてダメよ」と言っていたのに1年後にはオーストリア人と結婚してオーストリアへ渡る。
で、その張慈は6年後には略奪愛によって精神科医のイケメンと再婚し、2児の母に。
「正直言うと、子供は嫌い。でも仕方ないわ。私は2人の娘を愛してしまったの」
Q:最初の旦那さんのことは?
「あの人の役目は終わったわ。私は老人が嫌いなの」
この他にもダメ人間が出てきて面白かったです。
トークショーでウー・ウェンガン監督が「時の流れというものは残酷です。「四海我家」から13年が経ちましたが彼らはすっかり変わってしまいました。私も変わってしまいました」と言ってたんだけど

90年頃 95年
今 今

ほとんど変わってねえ!

「私の紅衛兵時代」
こちらもウー・ウェンガン監督。93年の作品で、インタビューに答える田壮壮監督は当時40歳、若い!
今では初老のじいちゃんでモーガン・フリーマンといかりや長介を足して二で割った風貌なんだけど、このころは違うの。すげえかっこいい。

「童貞。をプロデュース」 しんゆり映画祭
おもしろかった!
トークショーで松江監督が「童貞の加賀君と話してるとイライラするんですよねぇ」とおっしゃっていたことに激しく同意(ブログ)私の知り合う香港男子はなぜか童貞が多く、そのうちのひとりK君と話しているとイラついてしょうがない。奴は日本語わかんないんでここに書いてしまうけど、二浪した末に大学に入って映画を専攻して好きな子ができたまではいいが、なかなか告白できずにいるという状態。下世話なことが大好きな私はお節介を装いことあるごとにああしろこうしろとアドバイスを送るが結局何もできない。ウジ虫である。フラれるのがよっぽど怖いらしい。奴のウジ虫っぷりは恋愛に限らず映画に関してもそうで、「在学中から作品撮って映画祭に応募しろ、落ちても映画祭のボランティアで働け」と言っても僕なんかのレベルで…と動こうとしない。失敗することが怖いらしい。「なるべく早く失敗して、人から否定されろ。社会では誰一人あんたができる人間だと思ってる人はいないよ」と言ってやったが彼は動かなかった。そして、大学を卒業した今は無職である。
話を戻すと、とにかく「童貞。をプロデュース」はおもしろかった、青春だった。
ビデオの撮影現場に連れて行かれた加賀くんはかたくなにパンツを脱ぐことを拒否するんだけど「じゃあ、俺も一緒に脱ぐから」とカンパニー松尾監督と松江監督が脱ぐところに、バカバカしいんだけど男の友情というか優しさを感じた。そして、女優さんから初めて局部を口に含まれた時の顔!
「ドキュメンタリーは残酷である」と言ったウー・ウェンガン監督の言葉を思い出しました。

「ペルセポリス」 しんゆり映画祭
テンがいいよーと言っていたから実はずっと見たかったんだよね。
マジで、よかったよ~(涙)
かなり灰色な時代なのに、ブラックユーモアにあふれていて毒づくマルジが愛おしい。それにあのお婆ちゃん!!私もあんなお婆ちゃんがほしいよ、甘えたいよぉ~。

「エグザイル/絆」 舞台挨拶つき試写会
本当は出かけてる場合でなかったんだけど、行ってよかった!

「追憶の切符」 NHKアジアフィルムフェスティバル
ジェイコブ・チャン監督って、こんな作品撮る人だったっけ?
いい話なんだけどねぇ。

「僕たちのキックオフ」 同映画祭

「夢遊」 ドキュメンタリードリームショー
FULL陳アーティストたちのひと夏。モザイクなしであれだけFULL陳見たの「枕草子」以来かも。
監督が来日していればなぜ全裸で逆立ちしたあげく袋をパンパン叩き続けるのか聞きたかった。

「バックドロップ・クルディスタン」
予告編を見て、これは見たい!と思い、急遽アップリンクへ向かう。アップリンクて初めて行きましたけど、映画館であれほど座り心地の悪いイスって。。
野本大監督は日本映画学校の卒業制作でクルド難民企画を提出するも落選したので中退して3年かけてこのドキュメンタリーを完成させたそうな。その勇気と行動力は本当にすばらしい。ありがとうございました。

「姉貴」 ドキュメンタリードリームショー
暴力的な夫と別れアメリカで再婚した監督の姉を追ったドキュメンタリー。2時間半もあるし、全然期待してなかったのに、すごくよかった!「あんな娘、うまないほうがマシだった」「縁を切っていいと思う」というオブラートに包まない言葉。NHKアジアフィルムフェスティバルが「家族 心と心をつなぐもの」とうたっているけど、「追憶の切符」よりこっちのほうがよっぽど心に響くよ。ぐっしょり泣いてしまったじゃないか。

「火把劇団」 ドキュメンタリードリームショー
これも期待していなかったのに意外と面白かった。
「劇団に出演を交渉してから打ち解けるまでに時間がかかったと思うが?」という質問に対し、「10分」て。さすが中国人。やっぱね、この人懐っこさは長所だよね。
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| 映画 maiko | 04:24 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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