撫遠ではバスターミナルの前にある凱来花園賓館に泊まる。
138元で、シャワー共同と聞いて一瞬高なと思ったけど、大浴場でお湯使い放題で意外とよかった。
貧乏旅行したことある人なら分かると思うけど、シャワーの湯量って大事なのだ!
しかもこのホテル、ロシア観光客向けにマッサーズもがんばってるらしく、いろんなメニューが設定してある。
あるんだけど、私とエイミーを困惑させるメニューが。
推奶 20元 →乳のマッサージ?
懶浴 28元 →ダラっと入浴?
醒脳 20元 →おバカのための脳みそ覚醒マッサージ?とりわけ推奶に困惑するエイミー。
「お前がやってみろ」としきりに私に勧めます。
いやいや…とやんわり断っていたら従業員に聞きにいってしまった。
「従業員が自らの乳を取り出してもまないか心配した」ってあんた。
実際は乳液によるマッサージだったらしい。
話は変わって、私は極寒の地の旅行ではスノーブーツを履いてるんですけど、ジャムスあたりからなんだか足がぬれているのな。
汗かと思ったけど、どうも吉林省の霧氷島のとうもろこし畑ではしゃいでいる最中に靴底に穴があいたらしい。
毎日マイナス20度の雪道を歩く旅において、ブーツに穴あきって致命的ですよ。
応急処置としてバスの中でもらったゲロ袋を履くことにしました。

保温効果もあるんだな。
その後のこの袋はシャワーコックがゆるい時にしばって固定するのにも使われた。
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