家の床に、よく謎の物体が落ちてるんです。
白くて、マッチ棒の先くらいの固いものが。

何かの虫の卵かと思うんですけど、虫らしきものは見当たらず…
もしかしたら猫と関係あるのでは思い立ち調べること小一時間。
瓜実条虫では?という疑惑が浮上。
寄生虫の一種で片節を排泄するという。
急いで病院へ行きましたところ、先生からは寄生虫ではないと判断され、他に異常はないので1年ぶりの予防接種を受けることにしました。

診察台に乗せてすぐ固まる春巻。
先生を見た瞬間シャーシャー吼えまくりです。
アホに見えて記憶力はいいらしい。
先生が注射を持ってきて刺そうとすると猫パンチしてシャーシャー吼えます。
キバむいて咬みつこうとすると。
「ダメだ」一旦部屋から出る先生。
えっ見捨てられた?
残される私と春巻。
どーしたんだよー?と話しかける私にもパンチしてうなりまくる春巻さん。



写真じゃ分かりにくいけど恐ろしいです。
その後ゴム手袋をした看護婦さんが登場して春巻を押さえ、先生が後ろから注射することになりました。
その間、キバむきまくり、吼えまくり…
バッグに戻すときもパンチを連打してくるのでチャックを閉められません。
ゴム手袋の看護婦さんが閉めてくださいました。
ほぼ猛獣です。流血事件にならなくてよかった。。
猫パンチって響きはかわいいけど、本気で怒ってるとシャレにならんです。
そんな春巻も9歳5か月。
家に帰ると怒り疲れたのかぐったりしてました。
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