廃話!~もっとチラシの裏に書いとけよ!~

廃話(ファイワー)とは広東語で「意味のない、つまらない話」という意味。

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初インド part3~巡礼者についていったら…~

無数の蚊に襲われる地獄の安宿をチェックアウトし、向かうはタポヴァンエリア。
リキシャはラクシュマン・ジューラー橋までしか行かず、貧乏人は歩くことになりますが静かで感じのいいホテルが多いです。
私が泊まったのはGreen Hills Cottage。
清潔、トイレはウォシュレット、お湯もたっぷり。
ダブルルームで500ルピー(750円)
グリーンヒルズコテージ
手入れの行き届いた庭で食事もできます。
中庭
私は路上でマンゴーを買い(1個10ルピー=15円)ベランダでいただきました。
完熟すぎて、皮の上からつぶしてジュースにして飲むことも可能!
完熟マンゴー

さて身支度もできたので旅行社に寄ってラフティングツアーに申し込もうっと…
雨季の間はラフティングやってないそうです。
えっ、ガンジス河でラフティングするためにリシケシに来たのですが。。

仕方ない。町を散策することにしましょう。
リシケシにはラーム・ジュラー橋とラクシュマン・ジュラー橋があってその周辺がにぎわってるそうな。

。。。

なんか、昨日から気になってたんですけど、オレンジ色の服を着た人が大勢います。

ラクシュマンジュラー橋

道という道がオレンジ色の人たちで埋め尽くされて、蒸し暑さもあって、、
相当熱いんですけど?
写真じゃ伝わらないだろうが額からわきから足から大量の汗かきました。

それで沐浴場にいってみるとオレンジ色の人たちが沐浴してます。

沐浴中の方たち

ああ…ヒンズー教徒が巡礼に来てたんだ。。
彼らは家から徒歩でリシケシまできてガンジス河の水をくんで持ち帰るそうな。
私もガンジス河へ…と入ってみたかったのですが、周囲に誰一人外国人がおらず目立ってたようで
そこらじゅうのインド人からガン見されます。

私の一挙一動が360度見られてるわけなんです。

おまけに何人もの人から写真を求められました。
最初撮ってほしいのかなと思ったら違って、私を1ショットで撮りたいそうな。

何のために??

結局、注目されてる中でガンジス河に入ることをあきらめ(服をぬらしたくないし)ビートルズがかつて修行したというアシュラム(現廃墟)を探検することにしました。
まーそれにしても熱い。
歩き疲れたんで路地でチャイを飲み一休みします。
チャイ屋のおっちゃんいわく、「3年前に欧米人女性が襲われたから1人で行くのは危険だ。1時間後なら俺が仕事片付けて一緒にいって案内してやる」とのことで。うーん、おっちゃんと行くのも楽しそうだけど待つの嫌なんで1人で出発することに。

が、その10分後、ぞろぞろと歩くヒンズー教徒の人たちが気になりまして。
彼らはどこを目指して行ってるんだろう?と。

あの、どこに行かれるんでしょうか

うん、ビートルズの廃墟探索はやめた。
オレンジマンたちのあとをつけてみよう。
360度、ジロジロ見られるリスクはあるけど、気になってしゃーないもん。

こうして私は、1日で約20人のインド人から写真撮らせてくださいと囲まれ
約4000人のインド人からガン見され、
約1000人のインド人から追い越しざまに二度見された。


「異邦人」って異国情緒あふれるオリエンタルな曲があるじゃないですか。
♪あなたにとって私 ただの通りすがり~♪
♪ちょっと振り向いてみただけの異邦人~♪


インドではちょっと振り向くどころじゃなかったです!

さて彼らは巡礼用の掛け声をかけながら歩いてます。
「ぼれりっとん、ボン、ボン、ボンボレー!」
気合い入りますわ。
でも外国人の私を楽しませようと?脅かそうと?単に悪ふざけで?私の横を通り過ぎざまにデカイ声で叫ぶのはやめてほしかったです。

こんな感じ。



しばらく歩くと山道の麓にたどり着きます。
警備してた警官に聞くと山頂にヒンズー教のお寺があり、みんなそこを目指してるそうな。
麓のにぎわいがすごく、ぱっと見10分で到着しそうな気がしたので私も登ることにします。

。。。

熱い。
湿度が高いんで汗がハンパないです。
自らの汗のシャワーを浴びながら登る感じ?
しかも、なかなか着かないし。
1時間歩いたところで休憩して、山を下ってきたインド人に聞いてみる。
「あとどれくらいで寺に着くの?」
その男、ニヤッとして
「10キロ!」
「うそやん!驚かさんでよ」
「へっへっへ。こっからジグザグ道を登ってすぐさ」

あーびっくりした。悪い冗談はやめてよ。
私、ふたたび歩き出す。
が、腹が減ってきた。
昨日一日ほとんど食べてないし、今日も朝からこじゃれたカフェでサンドイッチ2切れしか口にしてない。
なにぶん、インドについたばかりなので安全な食べ物を見分けられず、胃腸も免疫ができてなくて腹をこわしたくないので慎重になっていたのであります。
中華圏なら何食っても腹壊さないし安全かどうかの判断もできるんだけどねー。
エネルギー不足ですいみん不足なもんで、歩く足に力が入りません。

た、食べ物ほしい~。。。

ようやくビスケットを見つけたので7ルピーで買い口に放り込みます。

超乾燥していて、
口中の水分を奪い取られました。

うっ、げほげほっ。。。
急いで水を流し込む。
すると水を含んだビスケットは跡形もなくスーッと消えてしまいました。

このビスケット、腹にたまらねえ!

でも少しでもエネルギーにしたいので味わうことなく水で流し込む。

あーしんどい。歩けども寺につかんのよ。
こんなに本格的な山道ならトレッキングシューズはいてくればよかった。
私サンダルだし。
周囲を見るとインド人は裸足であった。
足の皮どうなってんの?

めちゃめちゃしんどいので下山してくる男性(今度はまともそうなオヤジ)に聞いてみました。
「あとどれくらいで着く?」
「ん?5分だよ。君もマンゴースムージー飲む?」
「…いりません。ありがとうございました」

しかし、その後5分歩けども、30分歩けども山道は続く。
気づけば登り始めて2時間半たってます。
時刻は夕方5時。日が落ちかけ、空がゴロゴロ鳴り出しました。
ああ嫌な予感が。

とその時、木の間から先に白い建物が見えました。

あ、アレ?

あっ、あれか?
マジ?そうよね?
もう見れたからいいわ、わし巡礼者じゃないし、帰るっ!

Uターンを決めて帰路を急ぎます。

が、15分後に夕立に見舞われました。

売店の屋根で他のヒンズー教徒たちと身を寄せ合い雨宿りします。
人口密度高し!
数分で泥水がサンダルにかぶさり、足首まで浸水してきました。

待っていても止みそうにないので、暗くなる前に下山するべくテントを出ます。
って歩きだしたはいいけど、雨にぬれた山道がつるつるすべって転びそうになります。
キャー!と悲鳴をあげそうになって口を押さえる。
だって、キャーはヒンディー語で「何?」って意味だから。
「何ー?」と叫びながら下る変な外国人になってしまいますよ。
うわぁ…*▲%&★…と言葉にならない声を発しながらすべっていると見かねた人が無言で私の手を取ってくれました。
嗚呼ありがとう。。

そうやってずぶぬれになりながら下ること2時間、ようやく麓に着くと巡礼者たちが陽気に踊っていました。



この人たちってかわいい。


ずぶぬれの体を引きずり宿に戻ってホットシャワーを浴びる。
こんなにぬれるなら最初からガンジス河に沐浴すりゃよかった。
というか山登りは10分で引き返せばよかった。
インド人の「あと5分」は信用ならん。
なぜ往復5時間も歩いてしまったのだろう。
インド2日目で空腹ですいみん不足だというのに…

バッグをあけるとお札はすべて雨水にやられており、一枚一枚タオルで拭いてベッドの上に並べて乾かします。
ガイドブックは水を含んで膨張し、ぺらぺらの紙はウェーブ状に変形してました。
疲れすぎて今度こそ死んだように寝ってしまいました。

札を並べてみました
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| 旅行 maiko | 16:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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