廃話!~もっとチラシの裏に書いとけよ!~

廃話(ファイワー)とは広東語で「意味のない、つまらない話」という意味。

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インド 再会の旅 part5~グジャラート・ターリーの洗礼~

3日間ホームステイした家を離れる朝がやってきました。

サニーママとサニーの叔母さんに挨拶すると大量のアクセサリーをプレゼントされました。
ティーンエイジャーが着るような洋服も。
毎朝「ママ、アージ ビー バホット スンダル(ママ今日もきれいね)」と言っていたら気に入られたようです。
今はこれくらいしか話せないけど、もうちょっとうまくなってまた来たいなあ。
「すぐに戻って来るからねー!」と別れを告げ、サニーの車に乗り込みます。
飲みかけのチャイを手に持って。
もう出発するというのにチャイ飲めって言われて。。なんかジョイ子のママみたいだなあ

バスターミナルにはおっさん顔の若者リーダーも見送りに来てくれまして、ほんとインド人の友達は面倒見がいいですね。
パリタナ行きのバスチケット

7:15にアーメダーバードを出発したバスは5時間半でパリタナに到着。
チケット220ルピー。

バスの乗務員に教えてもらったHOTEL SUMERUが改装中だったので他に泊まれるところはないか聞いて、バススタンド前のHOTEL SHIRAVAKに行ってみました。
ホテルシバラク

階段を上がると少年スタッフが出迎えてシングルルームに案内してくれるんだけど、ベッドのシーツが薄汚れて何となく虫がいそうで、窓がなく、白かったであろうトイレの便器が墨でも流したかのように黒ずんでいます。
ああぁぁぁぁ。。。(涙)
イヤよ、イヤ。こんなところでは眠れない。
しかも部屋代500ルピーと言いやがる。
「こんなクオリティの部屋じゃ500ルピーも出せんわ」と文句つけてみても少年スタッフは引き下がりません。
しかも英語がなまりすぎて呪文にしか聞こえない。
うう。。インド英語に慣れてきたと思ったのに。

渋っているとオーナーがやってきて「そこよりいい部屋がある」と3階へ案内してくれました。
で、通された部屋がこれ。

妥協したデラックスルーム

光が差し込み、扇風機の調子もよく、シーツがきれい。
トイレは…やはり黒ずんでます。

インドで貧乏旅行する際、トイレにこだわってはいけないことを学びました。
500ルピーのところ連泊するという理由で450ルピーに交渉して。

鍵をもらい荷物を降ろすと問題発生。
朝から何も食べておらず、生理中だったせいか貧血になってしまいました。
炎天下の中、重い荷物(約13キロ)を背負って歩いたのがいけんかったな。
お腹すいてたんだけどとりあえずベッドに横になって休むことにします。
今日は何も予定ないし、焦ることもない。

。。。

目を開けるとベッドにアリがはっています。
インドの安宿では、アリとも共存せなならんと学びました。
いいの、シーツがきれいだったから。

午後2時すぎ、貧血が少し落ち着いたのでお昼を食べに行きます。
しかしこのパリタナという町、レストランがほとんどないんですね。徒歩圏内では2軒しか見つけることができませんでした。
ホテルのすぐ近くの店が繁盛しているので入ってみます。
メニューないし、あっても分からんし、ターリー(定食)を頼んでみることに。
そして運ばれて来たのがこちら。

グジャラート・ターリーの洗礼1

パパドゥにチャパティ、見るからに辛そうな唐辛子のピクルス、じゃがいものサブジ。
グジャラートの食べ物って辛くて甘くて油っぽいと聞いていたので覚悟はしていたのですが、
これが想像を絶する辛さで(泣)
悶絶していると相席した女の子がバターミルクというものを注いでくれました。
ラッシーより薄くてちょっと塩味のあるミルク水って感じ。
テーブルにあらかじめおいてある飲料水って衛生的に怖くて手を付けないのですが、これを飲むと辛さが和らぎます。
決しておいしくはないんだけど、以後グジャラート・ターリーを食べるときは必ず飲むようになりました。

グジャラート・ターリーの洗礼2

つづいて運ばれてきたのがこれ。
ごはんの上に、黄色いカレーが乗っている。
どうやって食べたらいいか分からずにいると、相席の子がごはんにぶっかけてくれました。
ああなるほど、そうやって混ぜ混ぜして食べるのね。

。。。

信じられないくらい甘い。
何これ?カレーじゃないのね。
砂糖とは別の種類の甘さでスパイスも入ってて、気持ち悪い!

ああ、、せっかくのごはんなのに、もう白いところがない(涙)
今回のインド旅行から米派になってしまい、チャパティはあんまり食べられないんです。米が栄養源なのに。

じゃがいもは激辛だし、ごはんは激甘だし、私は一体どうしたら…
このままだと腹はふくれないし栄養も足りない。

向かいに座ったおっちゃんを観察していると、ヨーグルトを頼んでごはんに混ぜ混ぜしてます。
おおおおおヨーグルト!
おっちゃんに頼んでもらいヨーグルトをがっつくとさわやかな酸味がのどを癒してくれました。
でもおっちゃん、ヨーグルトはごはんに混ぜろ!と激しくジェスチャーで訴えてきます。
親切にしてもらったしここは合わせないとと思って恐る恐るごはんに混ぜると…
酸味が甘味を緩和していい感じ!
激辛のじゃがいもにも混ぜると辛さが緩和されます。

ああ、ヨーグルトってすばらしい!

こうしてヨーグルトのおかげで妥協して食事を終えました。
75ルピー、安っ!

さて栄養補給したし、町の散策でもするか。
しかしこのパリタナという町、ほとんど観光客が来ないのでしょうか。
人々の視線が熱すぎます
町を歩いてると男しかいなくて、ジロジロどころか突き刺さるような視線を浴びせるのです。

怖い!

ちょっとでも暗くて細い道に近づいたら引きずりこまれるんじゃなかろうか…
他の町であるような好奇心の目じゃなくて、鋭くとがった目をしてるんです。
ああ…アフマダーバードで3日間ぬるま湯につかったような生活をすごしていたせいで、すっかり弱気になってしまいました。
公衆電話を探してリーダーとサニーに泣きを入れる。
やはり1人でどうにかするしかないのだと気合いを入れ、散策を再開します。

そうすると楽しいものが見えてきましたよ。

パリタナの街並み

昔はモダンな町だったのかしらと思わせる建物。

町でよく見かける銅像

よく分からないメガネをかけたおじさんの銅像。
グジャラート州内でよく見かけたんだけど、誰?
分かる人教えてください。

この日の夕食は町歩きで見つけたグジャラートターリーのレストランで。

グジャラート・ターリーの洗礼3

じゃがいもの他、ナスのサブジとアチャール(漬け物)がついて100ルピー。
これまた素材の味を打ち消す激辛っぷり。
辛くて震えていると店主がミルク味の砂糖をくれました。
辛かったら砂糖を舐めろ!

夜、やはり激辛の料理ではお腹がすいてきてサニーママがくれたビスケットをかじる私。

命のビスケット

ママ、ありがとう!!
パリタナの2日間、このビスケットが私の命をつないでくれました。

持参したヤクのショールが大活躍

シーツはきれいなものの、毛布が信用ならないので夏にラダックで買ったヤクのストールを毛布代わりにします。
普段の旅ではコンパクトな寝袋を持ってくるんだけど、今回はこのヤクのストールにして大正解!
毛布になるし出かける時もはおれるし。

洗眼液が欠かせません

目の弱い私はほこりが目に入ってものもらいになりやすいので洗眼液も欠かせません。

ここらで私がインド旅行に持参するものを紹介しましょう。

・自転車のロープと洗濯バサミ…洗濯物を干す時、ゴム製でフックつきの自転車ロープがあると便利。
・保湿効果の高い日焼け止め
・シートパック…ラダックやグジャラートは超乾燥するので女子は持参をおすすめします。
・尿素入りクリーム…乾燥しているので油断するとかかとが割れます。
・ストール…日焼け止め&ほこりよけ。ストールのおかげで日本にいる時より白くなりました。
・七部袖のクルタ(ポケット付き)…インドって暑いんだけど欧米人みたいにキャミソールになると恐ろしい日焼け&シミが待っています。生地がペラペラのクルタなら日焼けと乾燥を防いでくれるし、お尻が隠れるからイスラム教のお寺にもそのまま入れて便利。
・100円ショップのライト…いつ何時停電するか分からないので。
(追記)あかすりタオル…1週間以上旅する人におすすめ。軽くなでるだけで恐ろしい量のあかが取れ全身脱皮できます。

こんな感じでしょうか。
私の場合どんなに化粧水とかをコンパクトにしてもスキンケア&メイクセットで荷物が重くなってしまいます。
それもこれも、あとで後悔しないため。
特にシートパックは大切です。

(1ルピー=約1.6円)
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| 旅行 maiko | 20:35 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

涙出てきました…
しかし「自転車ロープ」って目からウロコです!

| じんぶ | 2013/03/09 02:21 | URL | ≫ EDIT

私が発案したわけじゃなく、昔どっかのサイト見て使うようになったの。部屋に入ったらまずロープをセッティングするよ!

| maiko | 2013/03/09 19:53 | URL | ≫ EDIT

このおじさんはだれなのかしら・・。あたしはもちろん知りません。

グジャラートの旅、ホテルがいまいちなんでしょうか。
観光地じゃないから仕方ないのかしら。

黒ずんだ便器に、ちょっと怖気づいてまます。

辛い物大好きなので、どれほど辛いのか気になります。
それより、激甘のほうが怖いのですが。

| やっほー | 2013/03/10 15:46 | URL | ≫ EDIT

うん、グジャラートは観光産業が発達してないからホテルはイマイチです。でも、観光産業が発達してないからこそめっちゃ気に入ってしまったんです。

私、黒ずんだ便器に心折れました(泣)
でも他にいいホテルもないし、なるべく便器を見ないようにして用を足して。。
辛いもの好きな人には、ぜひパリタナのグジャラート・ターリーに挑戦してほしいですわ。
私には地獄の2日間でした。

| maiko | 2013/03/11 00:53 | URL | ≫ EDIT















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