廃話!~もっとチラシの裏に書いとけよ!~

廃話(ファイワー)とは広東語で「意味のない、つまらない話」という意味。

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2014 印パ旅行 Part3アグラの長い1日

インド観光と言えばタージ・マハル。
今回サブメンが一緒に旅してくれることになったので行ってきました。
人の少ない早朝がいいと聞いて朝6時にHotel M Houseというマヤホテルの向かいにある水はけの悪い宿を出発し、歩いてタージ・マハルへ。

中国人観光客

すでに長蛇の列なんですが、うちらの前にはこんなバブリーで悪趣味なファッションの中国人たちが。
「備えあれば/不怕賊惦記」という中国映画を見たときに、許傳海監督が「最近の中国には奇抜な格好をした30~40代の女性が増えてるんですよ」と言ってたことを思い出す。

キリスト?

キリストみたいな人を発見
さすがインド1の観光地、世界中から初インドの旅人が押し寄せて、そんな露出した格好でいいんですかみたいな人も多かったです。

ようやく中に入ると写真撮影開始。

タージマハル

ハイテンションでバシャバシャ撮りまくっておりましたら有名人を見かけました。

タージに談志師匠?

えっ、談志師匠?

デリーでサルマン・カーンに遭遇したけどアグラで談志師匠に会うとは…(違うって)
しかも談志師匠カメラのレンズ換えて真剣に撮影してるし(違うって)

キャーキャー言いながら観光してるとあっという間に疲れて、朝9時には外に出て朝食をとることに。
ところが入った店は待てども待てでも料理が出てこず、2回催促して来る気配がないので厨房に早よせいよゴルァ!と怒鳴り込み、それでも作る気配がなかったので席を立つとようやく店のジジイがあと2分だけ待てと慌てる。
本当に2分で出てきました。
注文してからすでに1時間がたち、ホテルのチェックアウト時間まで30分きってます。
こんなことならもっと早く店を出るマネすればよかった。
そんなことを言いながら食べてたんですが温厚なサブメンの注文したコーンフレークはまだ来ず(笑)
再びゴルァ!怒鳴って持ってこさせます。

湿気の充満したMハウス(二度と泊まりたくない)に戻り急いで荷造りをすると、次はアグラ城へ。
すでに体感気温は35度を超え、タージではしゃぎすぎたせいか疲れて観光する気分になりません。
広い敷地内で涼んでいるおじさんにあいさつするとリスのエサをくれました。
これでリスが寄ってきます。

リス

かわいい!リスの肉球がプニプニします。
インドを旅行するとき、リスのエサを持っていると遺跡や公園などで役に立ちます。
次から持ってくる物リストに入れよう。

アグラ城

アグラ城って見どころあったはずなんだけど、もはや暑くてどうでもいい感じ。
大理石の上でうたたねして、午後は観光せず映画館で涼もうと計画する。

アグラで他に観光した所。
スィカンドラー

スィカンドラー

マターブ・バーグ
タージ・マハルの対岸にあり、夕焼けに染まるタージが美しい。

マターブバーグ

手をつないで綱引きのように引っ張り合って遊ぶ家族がいました。

マターブバーグの家族


寂れたショッピングモールの映画館は一番高い席でも200ルピーで、ふかふかのクッションにサブメンはすっかり夢の中。
私は「QUEEN」に魅せられ興奮ぎみに会場を出ます。
というか映画に集中しすぎたせいか頭痛がしてきました。
頭痛が治らないままアグラカーント駅に移動したら車酔いになって、
笑顔で運転手のラジューさんとお別れしたものの14キロのザックを背負ってプラットホームを移動してたら貧血になりました。

エアコンつき二等寝台という2番目にいいクラスの席を予約してるんですけど、プラットホームに特別な待合室やベンチはなく皆さん地べたに座るか立ったままでいます。

アグラカーント駅

犬も人も同等、ザッツ・インディア。。

いやいや、私は貧血で立ってられないのですよ。
なんとか座れるところを見つけ、呼吸を整えます。
サブメンから薬をもらい安静にすること30分。

まだ治らない(涙)
もうすぐ列車が来る時間。まだうちらが乗る車両の位置を確認できてません。
というか駅に入った時電光掲示板に19665という列車の番号が表示されてなかった。
駅員さんに聞いたら3番プラットホームというので来たのだけど、はたしてここで待ってていいのか不安です。
私が貧血で動けないのでサブメンが周囲の人に聞いてくれる。やっぱり合ってるって。
なんで車両位置の確認が大切なのかというと、間違って乗ったら次の駅に着くまで車両間の移動ができないから。

定刻を50分ほどすぎた頃ようやく列車が来る。
いっせいに乗り込むインド人たち。
私もサブメンにもらったミントが効いてすっきりしたので気合いを入れて駅員さんを探します。
こんな時には駅員さんに聞いたほうが早い。
ma:うちらAC2の席なんですけど車両どこですか?
駅員:どれどれ、一緒に探してあげよう

そうやってようやくAC2の車両に乗り込むと同時に電車は出発。
車掌さんを見つけたので予約票を提示して私たちの席はどこか尋ねる。
車掌:どれどれ、ん?これは…君たちは違う電車に乗ってしまったようだね。

は?
一瞬、耳を疑う。

車掌:この列車はジャイプル止まりだよ。君たちのはカジュラホ発ウダイプル行きだ

私、駅員さんにたずねた時AC2というクラスだけ伝えて、列車名を言うの忘れてた。だから駅員さんも気づかなかったんだ。
どうやらうちらが乗る予定の19665 KURJ UDZ EXPはさらに遅延しているよう。
慌てて乗らずにもっと待っておけばよかったのか。
1か月以上前から予約していた寝台列車に乗れず、他に移動手段を考えてなかった私は頭の中が真っ白に。
翌朝ウダイプルで友達と待ち合わせしてるんだけど、どーしよー!!



ma:車掌さん、、どうしたらいいですか?(涙)明日どうしてもウダイプルに着かなきゃならないんです。この切符1か月も前から予約したんです。プリーズ・ヘルプ・ミー!プリーズ・アレンジ・フォー・ミー!プリーズ・プリーズ・プリーズ・サー!!!

さっきまで貧血で身動きとれなかったとは思えない勢いで車掌さんにすがりつきます。

車掌:えー、うーん、そうだね、次の駅で降りてイードガー(Idgah)駅に行くといい。この列車はイードガー駅を通り過ぎるけど君の列車はそこで止まるから。

周りの乗客も「うんうん、そうだ。それで乗れる」と心配してくれます。

乗客:ところで君たち、どこから来たの?
ma:日本です。
乗客:日本かあ、すばらしいところだね。私も行ってみたいよ、あははー!

1日1本しかない寝台列車に乗れなかった私は談笑する気分になれません。

ma:あの、次の駅からイードガー駅までオートリキシャでいくらくらいかかるでしょうか?
乗客:うーん、最低で100ルピーかな

不安を抱えたまま次の停車駅に到着すると車掌さんが若いリキシャの運転手をつかまえ、私たちをイードガー駅に送るよう言ってくれました。
さらに乗客の1人が一緒に乗り込み、状況を説明して「あとは頼むな」と途中で降ります。

切羽詰った状況が分かった運転手はガーッと飛ばしてくれたので200ルピー払ってイードガー駅で降りる。
列車は、すでに来ています!

駅構内の荷物検査も通らず、向かいのプラットホームへダッシュ!
小さな駅では2分しか停車しないのです。
また貧血にならないようサブメンが私のザックを背負い、自分の荷物を引きずって息をきらす中、身軽な私は歩道橋の階段を駆け上がり「早く、早く!」とサブメンをせかします。
サザエさんのエンディングのように後ろ向きでカモンカモンしながら。
列車の中にいる乗客に「これはカジュラホ発ウダイプル行きか?」と確認し、駅員さんをつかまえ車両を確認。
乗り込んだところにちょうど車掌さんがいて自分たちの席も確認。

やったー、間に合ったー!
ゼエゼエ… × 2人分

息を切らすうちらを見て、周囲の乗客が笑います。
乗客:ここに10分止まるから

えっ?
こんなにダッシュしなくても間に合った?
水を飲んで一息ついた頃に電車は出発しました。

サブメン:私、これが初めてのインド列車なんですけど


初めてのインド列車でまさかの乗り間違え(笑)
貧血になったせいで荷物持たせたし、すまないねー。
それでも車掌さんや乗客やリキシャ運転手の親切のバトンタッチで無事乗ることができて本当によかったわ。

感情の起伏の激しい1日でした。

(1ルピー=約1.7円)
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| 旅行 maiko | 19:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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