廃話!~もっとチラシの裏に書いとけよ!~

廃話(ファイワー)とは広東語で「意味のない、つまらない話」という意味。

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2014 印パ旅行 Part11パスーの吊り橋

パスーの夜更け。
ふと目が覚めるとトイレ直行。
オロロロ…ゲェーーーー。。

夕食を戻してしまいました。

ラムカレー

前日食べたラムカレー。
「野菜カレーとラムカレーどっちにする?」とオーナーに聞かれて、何を血迷ったかラムカレーを選択してしまった私。
そういや1週間肉断ちしてるな~と思って。
胃腸を壊してる時に固い肉のかたまりは消化できませんよ。
あーバカ!

翌朝、体の中の水分と固形物をすべて出し切ってジョン(仮名)と吊り橋を目指します。
パスーと言えば足元すっかすかの吊り橋が有名で、ここを訪れるバックパッカーは必ずチャレンジしているようです。
ジョンによるとすぐ近くなんだとか。

雲がかかるトポップダン

今日は天気が悪い。寒いし、ひょうが振ってます。
雲がかかる山も幻想的で美しい。

嘔吐と下痢で体力の落ちている私は歩きたくなかったのですが、ジョンが歩くの当然だろ?みたいな顔でズンズン進んでいきます。
私なら車拾うんだけどな。
村の中心部、パスー・インの前で休憩。
翌日シムシャ(?)という村でお祭りがあるらしく、ジョンが車を手配すると言うのです。

パスーの雑貨屋

私はパスーで一番大きい雑貨屋で岩塩とラーメンの買い物をし、寒さにガタガタ震えてると店主が電気ストーブをつけてくれました。
けどこのストーブ、半径30センチしか温かくならない。
しかも10分後に店閉められちゃった。

向かいの小さな雑貨屋で暖をとらせてもらいました。

私店の中にいます

ダンボールに入ってた腐りかけの細いバナナを10ルピーで買い、ちょっとエネルギー補給する。

車の手配を諦めたジョンが出発します。
また歩くのか。小雨も降ってるし、寒いよう。
ていうかジョン歩くの早すぎ。
身長180cmオーバーと150cmでは足の長さが違うんですよ(半泣き)

さっさと前を行くジョン

ジョン:この辺で河のある村に入るのかな
うしろでゼエゼエ息を切らしてるモンゴロイド女を振り返ることもなく、さっさと行ってしまうネイチャージョン。

紅葉の時期もきれいそう

景色がきれいだから写真も撮ってもらいたいんだけど。。

ちょっと晴れてきた

村に入り込んでしまい、どうも吊り橋はありそうにない。
民家とか畑とか、えらい遠回りな歩きかたをしてるんですけど、ジョン。
そこに畑仕事をしている人から話しかけられます。すごく流暢な英語だったのが驚きです。
どうやら道を間違ったらしい。
。。。

やっぱり道を間違えたか!
氷河トレッキングで死にかけたアンラッキーガイ、やっぱりルート選びもヘタなようです。
おのれ…

引き返して教えてもらった道に進みます。
ああもう、しんどいよ。
体力のある人は遅い人を待たない。



息が…苦しい

ここは標高約2400メートル。
普段ならなんてことのない道が、5メートル歩くだけで苦しい。
人は食べ物からエネルギーを得ないと力が出ないのです。
食べることの大切さを身をもって体感しました。


もう、何でここに来ちゃったんだろう。
白人のネイチャー男は私に何の気遣いもなく、すでに姿が見えない。
ああイヤだ!他のアジア圏の人なら助けてくれるだろうに(涙)


。。。



しばらくするとジョンが戻ってきました。
ジョン:吊り橋見つけたよー。ヤッタアー!(日本語)


やっと着いた。


吊り橋

皆さん、渡れます?
よくデートの吊り橋効果とか言うじゃないですか。
ここに来たら1人でもドキドキできるんでチャレンジしたらいいですよ。

私も挑戦

よいしょっと。
高所恐怖症なのでこれで精一杯。

地元の人は放牧のため1日2往復くらいするそうです。
私がカリマバードで出会ったフォトグラファー清水久美子さんは撮影のため何度も渡ってるとか。

魔法の風


ジョン:僕は橋を渡って向こうの村を歩きながらホテルに戻るよ。君も行く?
maiko:高いの怖いからやめとく。1人で帰るよ。

こんなアンラッキーガイとは一緒に行動しないほうがよさそうです。


ジョンは1人で渡っていった

さて1人になった私は同じ道を引き返します。
曇っていた空が晴れ渡り、太陽が照り付けます。
ヒートテック、ウールセーター、フリース、レインウェア、ヤクのストールを着ているとさすがに暑い。
ジョンから「吊り橋は近い。20分で着く」と言われて手ぶらで来てしまった私は服を入れるリュックもなく、さっき雑貨屋で買った岩塩とラーメンをビニール袋に手持ちで歩いている状態。
歩きづらっ。
水すらないし、ここで倒れたら死ぬな。

そうやってさっき途方に暮れた道を歩いていると、左に伸びている道を発見。
道の横は集落になっています。
幹線道路につながっているはずだわ。

やはり私の目は正しかった。
ジョンと別れてすぐ最短ルートを見つける。

パスーの中心部から吊り橋を目指す場合、SARAI HOTELをすぎてしばらくしたところでヘアピンカーブがあります。
そこに河のほうへのびている道があるので下っていって、右に曲がるといいです。


幹線道路に着き、もうこれ以上動けないと座り込む。
ゼエゼエ…


3分後にバイクが通りかかったので止める。
maiko:アンバサダー・ホテル じゃーなーへ!
(アンバサダー・ホテルに行きたいんです)
兄さん:…てぃーけっ
(…いいよ)

残りの体力を振り絞ってバイクに乗り、ちょっとすっぱい臭いのする兄さんにしがみつきます。
あまりの必死さに「大丈夫?」とか聞かれてしまいました。

maiko:ふぉと きーんちゅ さくてぃー ふん?
(写真撮ってもいいですか?)
兄さん:てぃーけっ ざるーる
(いいよ、もちろん)

ありがとう兄さん

兄さん、ありがとうございました。
本当に助かりました。

宿に戻るとオーナーが迎えてくれます。
マンゴージュースが命の水に思えました。

マンゴージュース

1杯50ルピー。
糖分と水分って大切だ。

トマトスパゲティ塩分多め

お昼はホテルのキッチンを使わせてもらいトマトスパゲティを自炊。(材料費などで300ルピーとられた)
パキスタンの塩が日本より濃くってちょっとしょっぱくなってしまいましたが、これでエネルギーになるかと。
疲れ果て、夕食も食べずに死んだように寝ました。

(パキスタン:1ルピー=約1円)
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| 旅行 maiko | 15:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

過酷な旅だ・・
でも最後にはかっこいい人に助けてもらってよかったね!
私もその橋は渡れません。

| | 2014/08/11 23:38 | URL | ≫ EDIT

緊急事態だったからイケメンでも子供でもお婆でもいいよ。助けてくれた人を覚えときたくて写真撮った。
この橋、地元の子供は走って渡るそうです

| maiko | 2014/08/12 00:18 | URL | ≫ EDIT















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